2008年01月23日
スカシパーツ・シャワー台にビーズを留める
ひととおり、基本テクについては記事を書いてしまったのですが、
最近キットによく登場するスカシパーツに円形にビーズを留める方法について
詳しく考えてみたいと思います。
スカシパーツやシャワー代に円形にビーズをずらーっと並べるときですが
いくつかの方法があり、状況に応じて使い分けるのが一番いいと思います。
方法のひとつとしてこのように、等間隔にビーズをテグスで縫うように固定していきます。
図では1個づつですが、ビーズの大きさにより、2個とか3個づつでもOKです。
ポイントとしては、等間隔にということです。
土台に等間隔に開いている穴をうまく使って留めていきます。
そして、今度は先ほどとめたビーズとビーズの間に新しいビーズを通しながらぐるりと1周します。等間隔ですので、間に通すビーズの数も1個づつとか、2個づつというようにそろえます。
完全に1周~2周することで、円形にビーズが並びます。
この方法は、比較的綺麗にビーズが並び、しっかり固定されるのでお勧めの方法ですが、
土台の穴の状態や、1周に必要なビーズの数によってはうまく機能しない場合もあります。
たとえば、↑の図の場合、ビーズ10個で1周していますが、
9個で1周するのにちょうどよいような場合は、この方法では綺麗にとまらないかもしれません。
そこで次の方法です。
あらかじめ、テグスやワイヤーでビーズを輪にしたものを、土台に留める方法です。これなら、ビーズの数がいくつでも対応できます。
土台にビーズを留める方法についてですが、
図の左側の赤い線のように、土台の穴からテグス(ワイヤー)を出して、ビーズとビーズの間に通っているテグス(ワイヤー)を引っ掛けるようにして再び同じ穴に戻します。
このようにすることでビーズの輪が土台に留まります。
ただし、図の右のオレンジの線のように、引っ掛ける位置と穴の位置が離れすぎていると、ビーズは穴の方向にひっぱられてしまい、円形がくずれてしまう可能性があります。
基本は、穴とひっかる位置は可能な限り近くにするということです。
このとき注意することがあります。ラウンドなどのビーズの場合は目だたないのですが、
図のような形のビーズの場合
ひっかけて強くひくことで、ビーズが傾いてしまうことがあります。
このような場合の別の方法として
このように、ビーズの中を通して留めつける方法があります。この時も使う穴の位置はビーズに通し始める位置、通し終わる位置の真下が理想です。
このようにして円形の数箇所をとめます。
あまり沢山とめてしまうと、逆に円形の形がくずれてしまうことがあります。
留める順番を図のように、間、間ととっていくとゆがみが出る可能性が低くなります。
もし、ある箇所だけ、ビーズの位置がずれてしまった場合、遠くの穴からテグス(ワイヤー)出して、ビーズとビーズの間にひっかけて
再び同じ穴にもどすと、このビーズの部分が外側に引っ張られて改善される場合があります。
基本的には、できるだけビーズの位置をずらさないように留めますが、
場合によってはあえて、穴の位置をずらすことで
ビーズの位置をコントロールすることも利用してみましょう。
テグスなどで土台に留めるのがうまくいかないばあい、
接着剤をつかってくっつけてしまうのも、アリだと思います。
表面から見て、接着剤が目立たないようにすればよいのではないでしょうか?
接着剤については過去の記事でもとりあげられているので参考にしてみてください。
http://beans.ti-da.net/e1781604.html
土台の裏にフェルトなどをおいて、針と糸でフェルト、土台、ビーズを一緒に縫いながら
留めつけるという方法もあります。
まずはいろいろな方法を試して、それぞれの方法の長所、短所がわかれば
あとは、レシピにこだわらず、
「丈夫」に「美しく」しあげるために
いろいろ工夫してみましょう。
今度はスカシの裏の処理の仕方もとりあげたいと思います。
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