2007年11月01日
パーツの補強
前回はテグスでの補強を考えてみましたので、今回はパーツの補強について考えてみたいと思います。
便利なパーツやお洒落なパーツもたくさんある昨今ですが、パーツの接続部分がはずれてしまうというのもよくあるパターンです。
ビーズをする人ならすぐに直せるものも、そうでない人にとっては「壊れてしまった。」事になってしまいます。細かいことですが、パーツの補強についても考えてみましょう。
私の経験上、パーツ部分から壊れる場合のもっとも多いのが
丸カンとピンです。
丸カンやピンの輪の部分がきちんと閉じていなかったり、または力が加わって開いてしまうことがもっとも多いと思います。
丸カンやピンの輪をしっかりと閉じるのは、過去にもテクニックで紹介していますので、そちらを参考にしていただくとして、力が加わって開いてしまう場合の対策方法を今回は、重点的に考えてみます。
太い(強度の高い)パーツを使う。太くて硬いパーツを使えば、物理的に強度はあがります。
デザインに影響がないようであれば、特に力がかかりそうな部分についてはパーツ自体の強度を上げることを考えます。
丸いパーツについては、太くて系が小さいもの方が強いと思います。
私が強度と大きさのバランスがよいと感じて、もっともよく使うサイズは、丸カンが0.7か0.8mmの太さで径が4~4.5mm程度。9ピンは太さが0.6か0.7mmをよく使います。
もちろん、これらは、大体の目安ですので、デザインや、使う場所、接続パーツの重さや大きさなどで常に変わります。
遊びをもたせる。たとえば、留め金を接続している部分や、よく動くパーツを接続している部分については、丸カンやCカンを間に入れることで動くスペースに遊びを持たせることも大切です。
遊びがないと、接続部分が動くたびにより大きな力が直接丸カンやピンなどに加わりますのではずれやすくなります。実際に装着してみて、動きがなめらかでない部分については、あえて遊びをもたせてみましょう。
(図では左が遊びがない状態なので、丸カンを間に1個いれる。)
接着する。丸カン、ピンの輪の部分で開いているところを接着剤で接着するという補強方法もあります。

パーツをダブルで使う。丸カンや、ピンを余裕があれば、2個使うこともできます。
ただし、この場合、先に説明したように、遊びがなくなってしまう場合もありますので、注意しましょう。

ワイヤーによるめがね止めを使う。9ピンのかわりに、ワイヤーでめがね止めをすれば、輪の開き部分がなくなりますので、より安全に接続することができます。以前、当店のキットでベルトをつくった際には、飾りベルトのタイプでしたので、腰周りで常に動くことを考えて、全部太いワイヤーでのめがね止めを採用しました。
このようにすれば、ピンの輪が開いてしまう心配はありません。
思いつくままに書いてみましたが、その他にもいろいろな工夫があると思います。
細かいところではありますが、 「より美しく、より丈夫に!」 なるように、研究と試行錯誤を繰り返していきましょう!
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この記事へのコメント
長らくご無沙汰しております。
私の場合は本格的なパーツを
使うことがあまりございませんので、
パーツについては正直、
勉強させていただきました。
有り難うございました。
ちなみに私は2号テグスを使い、
テグスの始末を終えた後に、
作品全体に透明なマニキュアや
トップコート等を塗って乾燥させてから
作品を納品致しております。
ホヌSUN
私の場合は本格的なパーツを
使うことがあまりございませんので、
パーツについては正直、
勉強させていただきました。
有り難うございました。
ちなみに私は2号テグスを使い、
テグスの始末を終えた後に、
作品全体に透明なマニキュアや
トップコート等を塗って乾燥させてから
作品を納品致しております。
ホヌSUN
Posted by ホヌSUN at 2007年11月03日 19:35
>ホヌSUNさん
こんにちは。いろいろなやり方を試しながらよりよいものを作ることができたらいいかなと思います。
コメントありがとうございました。
こんにちは。いろいろなやり方を試しながらよりよいものを作ることができたらいいかなと思います。
コメントありがとうございました。
Posted by Yamada
at 2007年11月09日 09:52
at 2007年11月09日 09:52※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません




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