2007年07月25日

めがねどめを極める!


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ワイヤーで接続パーツをつくる「めがねどめ」。

とっても便利な技法です。
仕上がりが眼鏡に似ているということで「めがねどめ」という名前がついたようですが。

教室で、「今日はめがねどめをやります。」と言ったら、
眼鏡ホルダーをつくるのだと思われた方がいらっしゃいました。確かにいきなりめがねどめ、なんていわれたらそう思いますよね。

さて、

めがねどめ未経験の方も、経験済みのかたも、もう一度めがねどめ練習してみませんか?




「めがめどめ」ではワイヤーを使います。

ワイヤーの太さは、どんな太さでもできます。9ピンが通らないような細い穴のビーズやチェーンなどにも、細いワイヤーを使えば対応できますし、太いワイヤーでより丈夫に仕上げることもできます。

やりやすい太さでしたら、0.4ミリくらいの太さのワイヤーがよいのではないでしょうか?

さて、まずはめがねどめの基本的な流れです。


最初に約3cmのところを持つと書いてありますが、慣れないうちは、少し長め5~7cmくらいあった方がやりやすいです。余った部分はカットしてしまいますので、短く持った方が無駄は少ないのですが、短いと力の入れ加減が難しいので段々と短くしていきましょう。

「めがねどめ」がうまくできない人のパターンには次のようなものがあります。

①輪の根元から巻くことができずに、輪の形が乱れる。
②軸がまがってしまう。
③巻きが並ばずに、重なってしまう。
④いつも巻き部分の長さが違う。

原因を考えてみます。

まず、根元からうまく巻けないと、本来なら左のの図の左のように、丸くなるはずの先端が、延びて涙のようになってしまいます。

見た目にも悪いですし、強度もおちます。
これを防ぐには、最初にペンチにワイヤーを巻くときにしっかりと隙間がないように巻くこと、そして軸が曲がらないようにしっかりと伸びた状態を保持することです。

力任せに巻こうとすると、軸になるワイヤーが曲がり、巻きもうまくできません。巻きつけるときは可能な限り軸のワイヤーを引っ張ってテンションを高くしたり、軸が曲がらないように、注意しながら少しづつ巻く必要があります。



そして、巻きつけるときは、左図のように、ワイヤーをペンチの方に引き上げるような気持ちで巻いていきます。

一周したら、その巻いたワイヤーのすぐ下にワイヤーが並ぶように気をつけて、同様に引き上げるような気持ちで2周目を巻きます。目で巻きの状態を確認することが必要です。


← 左側のように、巻いたワイヤーが整列するようにします。

右側のように、重なって巻きつけないように注意しましょう。
巻く回数に決まりはありませんが、少なくとも2~3回は巻き、巻く回数は常に統一するようにすると、全体の長さがそろい、美しい仕上がりになります。

同様に、輪の大きさもそろえましょう。
輪の大きさは丸ペンチの持つ位置によってかわることは言うまでもありません。
常に同じ位置で作業をして、輪の大きさをそろえます。


まず、輪が一つできたら、ビーズを通し反対側も同様にするのですが、この時、長さがなかなか揃わない人もいます。

図のように、巻きつける分を残してペンチでワイヤーを持つのですが、この目分量が定まらないと、いつも長さが違ってしまいます。何度か練習をして、早めに目分量を定めていきましょう。




仕上げ

より美しく仕上げるために最後に2つのポイントを確認しましょう。

まず一つは輪の向きを整えるということです。

めがねどめ の後は、輪は図の左側のように少しどちらかに傾いているはずです。

これを、丸ペンチをしっかりと輪の部分の中に入れて、輪の形をくずさないように、まっすぐに整えます。
ペンチの先だけを使って輪を起こそうとすると、形がくずれます。注意しましょう。


もう一つはワイヤーの切りはしの処理です。

ワイヤーを切った後はどうしても少し切り端が立ってしまいます。

このままだと、肌に当たると痛い場合もありますし、見た目も雑に見えます。
平ペンチで立っている部分もしっかり倒して、端まできちんと巻きましょう。




めがねどめも、回数をこなすことで段々と要領がつかめ、綺麗にできるようになります。
練習もただ、行うのでなく、何をどう注意して練習するか意識することで、より上達が早くなると思います。

ワイヤーは苦手という方もいらっしゃいますが、
ちょっとしたコツをつかめばあっという間に上手になります。

このブログでも、これからワイヤーの扱い方も取り上げていきたいと思います。

めがねどめでは、めがねどめ同士を直接接続しながら行う方法もありますので、また次の機会にはご紹介したいと思います。

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この記事へのコメント
なるほどなぁと思いました。
まだ、めがねどめに挑戦したことはないのですが
難しそうだなというイメージがありました。
ちょっとしたコツってどんなことでもあると思うのですが
こうやって的確に分かりやすく教えてくださると
意識して練習できそうです。
図解も分かりやすいと思いました。
今後のワイヤーの扱い方の紹介も楽しみにしています♪
Posted by ツェツェ at 2007年07月25日 22:01
>ツェツェさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
少しでもお役にたてれば嬉しく思います。

絵と言葉だけでは難しい部分があるのですが、少なくても、今度はここに注意しようと、思って練習するだけで効果はあると思います。

是非、挑戦してみてください。
めがねどめ ができるようになると、とても便利です。

ブログも拝見しました。
また遊びに行きますね。
Posted by yamada at 2007年07月25日 22:58
めがねどめどうしの接続を教えてください。
Posted by 悩むめがねどめ×めがねどめ at 2008年05月24日 20:06
>悩むめがねどめ×めがねどめさん

ハンドルネームが最高です。
了解です! ちょっと待っててくださいね。
近日中にやりますね~。
Posted by YamadaYamada at 2008年05月28日 14:37
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