2007年02月08日
綺麗なピン曲げ その1
みなさん綺麗にできていますか?
ピン曲げは、出来具合がすぐにわかってしまう部分です。
お店などで素敵なアクセサリーを見ても、ピン曲げ部分が汚いとがっかりしてしまいます。
ピン曲げは是非綺麗に仕上げて、完成度を高めましょう。
左 理想のピン曲げ状態。真ん丸で、ピンの真上に綺麗に円が乗っている状態ですね。図では少し隙間をあけていますが、ここも綺麗に閉じているのが理想です。
9ピンの場合は、上下の丸の大きさが揃うとなお完璧ですね。
こんな風になってませんか?ピン曲げのやり直しは、金属の強度を落としますので、できるだけ一回で綺麗な曲げができるようにしましょう。
ここで、ピン曲げの必殺の練習方法を・・・
まず細い棒を用意します。9ピンやTピンの頭を切って使ってもいいですし、爪楊枝の先なんかでもいいです。先に気をつければ針なんかでもOKです。
糸をセロテープで棒に貼り付けます。特に先端はギリギリのところで貼り付けましょう。
糸を8ミリくらい残してカットしておきます。
丸ペンチで糸の端からピンを曲げるように巻いてみましょう。
その時、ペンチの持つ手はどんな風に力を入れていますか?
糸がたるまないように、少し引っ張り加減にしながら巻いていませんか?
それが、ピン曲げのコツの一つなんです。
ピンを丸めようとすると多くの人は曲げる側に、(右利きの人は左側)に手を持っていこうとします。しかし、本当は逆方向へ引っ張りながら巻くようにするのが、ピンを丸ペンチに綺麗に巻きつけるコツなんです。
この力の入れ方のイメージがつかめると、ピン曲げは飛躍的に上達します。
もう一つのポイントは、糸を巻き取った時に、糸が足りなかったり、余ったりしていないかチェックしてください。余るということはあまりないと思いますが、足りない場合は、糸の長さ(この場合は8ミリ)に対して、つかんだ丸ペンチの部分が太すぎるということです。
8ミリの糸なら、丸ペンチのどのあたりで持てばいいのか、7ミリならどのあたりか、それが感覚でわかるようになると、どんな状況でも綺麗にピン曲げができます。
ピン短い(持つところが太すぎる)ために、円が閉じず、無理やり先端を閉じて形がくずれる。同じく、
ピンが長い(持つところが細すぎる)ために、ピンがペンチに巻きつかないで円形にならない。
というのも形が綺麗にならない要因の一つです。
ピン曲げは1日にしてならずです。少しづつ改善しながら練習するのが一番です。
機会を見て、山田流のピン曲げについてはもう少しご説明しますね。
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