2007年02月05日
結んでもほどけるテグス
テグス君はすべすべしていて、実は大変結びにくいです。とくに、力がかかるリングなどでは結んだテグスがほどけてしまうと言うことはたまにあります。
「指輪ってつけていると大きくなりますよね。」
と言われた事がありますが、テグスの結び目がほどけて緩くなっている場合が多いのです。
テグス編みの指輪は、すこーし大き目につくるのが、長持ちすると思います。
テグスを結んで終わるときのポイントとしては
◆角で結ぶ。

↑の図のように、角で結んだ方がほどけにくいです。
できるだけ角のところまで、テグスを進めてから結ぶことをおすすめします。
◆結ぶ回数は臨機応変に!
3回結ぶとだいぶしっかりしますが、今度は結び目が大きくなってしまいます。もし、結び目の隣にあるビーズの穴が大きい場合は3回結びにしましょう。
そうでない場合は2回結びですすめます。
もし、2回結びさえも、結びコブが入らない場合は、結ばずに、ひっぱても緩まないくらい、ひたすらビーズの中にテグスを通し続けます。
全部が丸小や特小でできているビーズはこのような方法をつかいます。長い距離を編み戻れば、結ばなくてもテグスは抜けません。
できるだけ、たくさん曲がりながら編み戻るのがコツです。
◆コブをビーズに引きこむ
角で結んだら、残りのテグスを隣のビーズに通して、2本同時に少しづつ引っ張り、コブをビーズの穴の中へ入れてしまいます。(そーっとやらないと反対側から出てきたり、緩んでしまうことがあるので気をつけましょう。)見た目も綺麗ですし、ほどけにくくなります。
残ったテグスはすぐにカットせず、ビーズの中を少し通してからカットしてください。
◆接着剤を上手に使おう。
乾くと透明になる接着剤を使用します。「エポキシ系」と呼ばれ、通常2液を混ぜてつかうものがホームセンターなどでも売っています。
極少量を針の先なので、結び目の周りに塗るようにして固めてしまいます。
上記のようにビーズの中にテグスを引きこんだときなども、針の先をビーズの穴の中に入れて接着剤を塗ることで、補強になります。
テグスの処理は、その部分にどれだけの力がかかるのかを、想像して補強度合いを決めましょう。力がかかりそうなところは念入りにするようにしましょう。
テグスは強い素材ですが、当然切れたり、伸びたりしてしまうこともあります。しかしながら、気軽に楽しめるのがビーズのいいところ。切れたらどうしようとか、あまり心配するよりも、楽しくやりましょう!
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