2007年09月06日

レシピの書き方 PC編

久しぶりのレシピの書き方です。
今回は画像データの取り扱いをちょっとご説明します。

レシピの書き方シリーズは
一応今回を持って終了としたいと思いますが、

また、思いついたことなど出てきたら
その時は追加していきます。



デジカメなどで撮った写真を、パソコンに保存をし、その写真をレシピに挿入するときですが、
できれば画像は、レシピに挿入する前に、画像編集ソフトなどでレシピに適したものに加工しておくことをおすすめします。

ワード上でも、明るさやコントラストなど若干の変更はできますが、
かなり機能は限られていますので、
できるだけ、そのまま使える状態にまで加工は画像編集ソフトで済ませておきます。

まず、挿入メニューから「図」→「ファイル」
と進み、保存した画像を選択して開きます。




画像を選択する。↓



すると、カーソルがあった位置に画像が挿入されます。
この時の画像のサイズは、自動で調整されます。

■マークをドラッグすることで画像の形を変える事ができます。
四隅の■マークをシフトキーを押しながらドラッグすれば、縦横の比率をそのままに拡大、縮小できます。




ワードの特徴として、
画像の大きさを変更しただけでは、元々の画像のデータの大きさは変わりません。
大きなデータの画像を挿入すると、全体のファイルサイズが非常に大きくなる場合があります。

しかし、そのかわり、印刷時には、画質がきれいなまま印刷ができます。

データを小さくしたい場合は、後に説明する「図の圧縮」を使うか、
最初の画像を加工するときに小さくしておきます。

画像をクリックすると、図のようなツールバーが表示されます。
(最初から表示されている場合もあります。)
表示されていないときは、 上のメニューから「表示」→「ツールバー」→「図」を選択してください。

ここでこの画像の状態をいろいろと変えることができます。
さきほど述べた「図の圧縮」をつかうとファイルサイズを小さくできますが、画質はおちます。

その他の細かい内容は、ワードのヘルプで検索すると出てきますので、
ここではレシピ制作によく使う

「図の書式設定」の「レイアウト」をご説明します。

どこに図形を入れて、そのまわりの文字をどのように配置するかという設定です。



「行内」は行にならんで図形が表示されます。
その行に、図形だけ表示させたいときに便利です。

「四角」は、画像を四角形に囲み、
文字が回りこみます。図形の横に文字を入れたいときや、
画像を自由に動かしたいときにはこれが便利です。

「外周」は、四角 と似ていますが、画像データの形に合わせて文字が回りこみます。
あまり、レシピ制作では出番がないと思います。

「背面」は画像が背景のようになり、上に文字が入り込みます。

「全面」はその逆になります。


写真に解説を文字でつけたい場合は、
一度 「挿入」→「図」→「新しい作画オブジェクト」
で 作画エリアを設定し、その中に写真を挿入します。

すると、作画オブジェクト内では画像は自由に動かせます。
そこに、図形作画ツールバーから、「テキスト」を選択し、文字を挿入することで、行に関係なく文字を入れることができます。
文字の背景をなくしたり、すれば、図のような書き込みもできます。



レシピの途中で画像を使ってピンポイントで説明をしたいときなどはこちらの方がよいと思います。


ということで、高価なドローイングソフトがなくても、ワードだけでもたくさんの事ができます。

綺麗で、わかりやすいレシピは、表現や表示のアイデアと、作業工程をいかにわかりやすく分解できるかということです。ただやみくもに全ての工程を文字にしても、イコールわかりやすいレシピにはなりません。

レシピにも創意工夫が大切だと思います。


最後に。
レシピをつくるということは、作品をデザインする事にも劣らず、とても時間や労力がかかります。

しばらく前の話ですが、当店のキットのレシピの一部が、私どもの承諾なしに、個人の方の投稿により雑誌に掲載されたことがございました。
当店のキットに限らず、レシピの配布やコピーなどに関しては、私をふくめ、ビーズを楽しむかたみんなが十分配慮できたらいいなと思います。




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Posted by Yamada at 20:32Comments(0)TrackBack(0)レシピの書き方

2007年07月19日

レシピの書き方 PC編

レシピの書き方シリーズですが、そろそろ終盤です。
図形の基本的な操作の仕方は大体終わりましたので、きょうは、表の入れ方です。

ワードの機能としての表の入れ方もありますが、
計算式が入る場合などはエクセルを組み込むのがお勧めです。

レシピでは材料表などに使うことができます。

まず、ワードでエクセル表を挿入したい部分にカーソルを合わせ、
メニューの、「挿入」→「オブジェクト」を選択します。



次に「Excel ワークシート」を選択します。



すると下図のようなエクセル表が組み込まれます。
ここで、通常のエクセルと同じように表を制作します。

この四角い枠で表示されているセルが、ワードで表示されますので、
これより広い範囲を表示させたいときは、枠のコーナーのポイントをドラッグして範囲を広げます。

範囲を広げると、下に見えているワードの用紙などからははみ出ることがありますが、ここでの範囲調整は、ワードに表示される表の大きさではなく、表示される範囲(セル)の調整なので、表そのものの、大きさは気にしないでください。

逆に、エクセルの中で余白があると、余白部分もワードで表示されますので、エクセルの必要な範囲だけが表示されるように枠を調整してください。

このとき、枠の外をクリックしてしまうと、ワードの編集モードになってしまいますので、注意します。もしワードの編集モードになってしまった場合は、表をダブルクリックすると再びエクセルの編集モードに戻ります。

↓これがエクセル編集モードのとき。



エクセルの作業が終わったら、枠の外をクリックしてワード編集モードにします。

↓の図は、ワード編集モードになったとき

この時に表示されている枠のコーナーをドラッグすると、表そのものが縮小、拡大できます。


いかがでしたか?
表の挿入はそんなに難しくありませんね。

エクセル表を組み込むメリットは他にもあります。
それは、すでに制作してあるエクセルの表を読み込むことができる点にあります。

私達のように、たくさんのキットを繰り返し制作する必要がある場合は、
材料の管理のために、キットごとの材料表を管理しているケースが多いと思います。

その場合、すべてのキットの材料表を一つのエクセルファイルにまとめて保管し、
レシピにはその材料表の必要な部分を組み込むことで、
材料表の一元管理ができます。

何か変更があったとき、マスターのエクセルファイルを変更すれば
レシピの材料表も自動的に変わりますので、
間違いがなくなります。

これを、ワードの「表機能」で制作しておくと、
変更のあるたびにワードファイルも変更しなくてはいけません。

ビーズのレシピを描く方はそんなに多くはないかもしれませんが、
エクセルとの連動は、ビジネスなどでもよく出てくるケースだと思います。

是非活用してみてください。


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Posted by Yamada at 09:22Comments(2)TrackBack(0)レシピの書き方

2007年06月07日

レシピの書き方 PC編

またまた久しぶりのレシピの書き方です。

PC編では

ソフトの種類
ビーズの形の書き方
ビーズの色の着け方
ビーズの配列の書き方
テグスの通り道(編み順)の書き方

ときましたので、今回はグループ化による縮小拡大のレイアウト方法をご説明します。

まず、下のような図形を書いたとします。


全てを選択して(全部が入るように角から角までドラックして選択します。)グループ化します。
グループ化については以前も説明しましたね。
グループ化すると、全体を1つの図形として扱うので選択も楽ですし、全体を回転させたり、反転させたりすることができるようになります。


まずは、グループ化した図形をコピーしてみましょう。
ちなみに、グループ化した図形を1回クリックすると全体が選択されますが、その状態でさらにもう一度クリックすると、グループされる前の個別の図形だけが選択されます。
下の図形をよくみると、右下の図形の真ん中だけが、○の中に+が入ったポイントで囲まれています。
この状態が、グループ化されたパーツの中の一部だけが選択された状態です。

グループ化したんだけど、一ヶ所だけ色を変えたいとか言うときに、グループを解除しなくても、一ヶ所だけ色を変えたりすることができます。

グループ化を何度も繰り返したりすると、今自分が何を選択しているのかわからなくなることがあります。クリックの場所、数によって選択が変りますので、なれないうちは注意しましょう。


先ほどのパーツを4つコピーして、こんな風な編み図をつくりました。


文字や線を消して、全部に色をつけたあと、今度はこれを全部選択してグループ化します。


4つのコーナーポイントのうちどれかの上でドラッグすると全体の大きさがかわります。
このとき、シフトキーを押しながらドラックすると、縦横の比率が変らずに縮小拡大できます。


さきほどのコーナーポイントの右下をドラッグして縮小したのがこちらです。


縮小すると、全体の大きさは変ったのに、線の細さが変らないためにごちゃごちゃした感じになる場合があります。

この時はまず、図形の外で一度クリックして、選択されていない状態にしてから、図形をダブルクリックします。(選択されている状態でクリックすると、一部のみが選択されてしまうことが多いため)

そして、図形の上で右クリックをし、プロパティを開きます。
ここで、線の太さを選択できますので細くすると、見やすくなる場合が多いです。


このように小さくした図形をさらにコピーすれば、全体図なども比較的綺麗に簡単に描く事ができます。



どうですか?ちょっとわかりにくかったでしょうか?
グループ化してなれないうちは、クリックのタイミングがつかめず、選びたい図形が選べない時があります。

これも慣れてくれば簡単ですので、まずは練習あるのみです。

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Posted by Yamada at 23:56Comments(0)TrackBack(0)レシピの書き方

2007年05月17日

レシピの書き方 PC編

約一ヶ月ぶりのレシピの書き方です。

レシピの描き方なんて、興味ある人いるのかなぁと思いながら続けておりましたが、先日「参考にしています。」というメールを頂き、ちょっと嬉しくなったので続きを書いてみます。

もしかしたら、このメールの主さんだけかもしれませんが・・・。


今日は、編み図でテグスの通り道などを書くときです。直線は直線コマンドがあるので、コマンドを選んで、始まりと終わりの場所をクリックするだけです。

ちなみに、この時、シフトキーを押しながら終わりをクリックするとまっすぐな線がひけます。

レシピの場合はほとんど曲線の出番なので、曲線の描き方を説明してみます。
私がよくつかうのが、この曲線コマンド。


「オートシェイプ」の「線」を選ぶと「6種類のラインがあります。左下が曲線。これを選びます。

ちなみに、何度も続けて曲線を使うときは、いちいちこれを表示させるのが面倒なので、6種類の線が書かれている小さなボックスの上にある、
。。。。。。。。

という模様の部分をドラッグすると、この小さい箱だけ切り離して常に表示されます。



これが切り離して表示された状態。

ここで、曲線コマンドを選びます。


描かれている円(ビーズ)の中心あたりを順番にクリックしていきます。

すると、全体が自然な曲線になっていきます。最後はダブルクリックすると終了します。

もちろん、円以外の場所でクリックしても大丈夫です。何度か練習してみるとコツがつかめて、より綺麗な曲線がかえるようになります。


線に色をつけたり、→にするときは、描いた線をダブルクリックします。

このとき、線とビーズが重なっているところでダブルクリックをすると、ビーズが選ばれてしまうことがあるので、できるだけ線だけのところをダブルクリックしましょう。

すると、線の書式設定画面がでてきます。

ここの「線」のところで色や実線・点線、太さなどを選択します。その下の→で矢の形などが選択できます。

始点は曲線を描き始めた側、終点は終了した側です。矢印をつけたい方向だけ設定します。


もう一つ「コネクタ」という機能もあります。これは図形と図形を矢印などで綺麗に結ぶ線を書く機能です。


コネクタを選択したら、線の種類を選びます。


まずは最初の図形のそばにカーソルを持っていくと、図形に蒼い点が表示されます。この蒼い点で最も自分が線をスタートさせたい場所をクリックします。
<

次に、もう一方の図形の近くにカーソルを持っていくと、同様に、蒼い点が表示されますので、線を終了させたい点をクリックします。

このようにして、2つを結ぶ線を描くことができます。


以上でした。


補足:曲線は途中で間違えると最初からやり直しになってしまうので、長いラインを描くときは何回かに分けて描くことをお勧めします。

私もそれで何度、泣いたことか・・・。

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Posted by Yamada at 17:34Comments(2)TrackBack(0)レシピの書き方

2007年04月12日

レシピの書き方 PC編

今日はレシピの書き方の続きを・・・

前回までに、ビーズを書いて、色をつけるところまでご説明しましたので、今日はビーズを綺麗に並べる方法をご説明します。

ここで、重宝するのが、図形の整列 機能です。 このように、図形をいくつか描いて、適当にならべます。



そして、整列させる図形を全て選択し、(シフトキーを押しながら複数選択します。)この図形の整列でまず、「左右に整列」をクリックします。

すると、横の並びが等間隔になります。
続けて、「上下中央揃え」を押すと、等間隔で真横に整列します。

さらに便利なのが「グループ化」との併用です。



さきほど、ぴっちり横にそろえた図形を3つ選択し、グループ化を押します。すると、3つが1つの図形として認識されます。

これを2個コピーすると、一気に9個の図形がかけます。なーんと便利!

そして、全部の図形を選択しましょう。(この場合は全部の図形を囲むようにクリック&ドラッグします。)

そして、先ほどと同じ要領で
「上下に整列」 「左右中央揃え」をクリックすると、縦にも綺麗に並びます。
スバラシイっ!!



これを応用すると・・・

まず、2個の図形を「左右中央揃え」で縦にそろえます。 縦にそろえるのは「左右」、横にそろえるのは「上下」ですから間違えないでくださいね。



グループ化します。その後、図形ではない部分をクリックして、何も選ばれていない状態にします。

それから、グループ化した図形をダブルクリックすると、図形のプロパティ画面が開きます。ここのサイズのタグに、回転角度の指定場所があります。

ここで、角度を指定します。6角形だったら60度、10角形だったら36度ですね。

すると図形が回転します。このように回転角度を数字で指定した図形を組み合わせると!

←このように、希望の数のビーズが綺麗に円形状並んだ図形が、あっと言う間に描けちゃいます。

このように、図形の整列や角度指定、グループ化を組み合わせると、複雑に見える図形もきれに、手早く描けます。

いかがでしたでしょうか??
練習してみてください。


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2007年04月02日

レシピの書き方 PC編

レシピの書き方 PC編。
前回、ビーズの形を書きましたので、今日は、効果的なビーズの色をつけましょう。

目的の図形をダブルクリックすると、
図形のプロパティ画面が開きます。

ここで、
「塗りつぶし」と「線の色」を選択することで単色の色をつけることができます。



ここで注目したいのは、上の図ポップアップウィンドウにある、
「塗りつぶし効果」です。

塗りつぶし効果では、グラデーションをはじめ、パターンや、登録してある画像を図形に入れ込めることができます。

これらを効果的に使うと立体感がある図形になります。



グラデーションの図形を重ね合わせると、このようなカットを表現することもできます。



ただし、塗りつぶし効果のビーズを乱用すると、かえってみずらくなる場合があります。

なれないうちはレシピの中のビーズでポイントを絞り使った方が全体の見栄えが
よくなると思います。


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2007年03月26日

レシピの書き方 PC編

前回から随分間があいてしまいましたが!!

気を取り直して レシピの書き方PC編です。

前回は、ソフトのお話をしましたので、早速MSワードを使ってのレシピの書き方をご紹介しましょう。ちなみに、ワードもパワーポイントもほとんど同じ要領ですので、パワーポイントをお持ちの方はそれでもOKですよ。

ワードの基本的な操作方法までご説明すると一冊の本になってしまいますので、ここで省かれている基本的な操作方法は市販の本などでマスターしてくださいね。

ワードで図形もまったく書いたことが無い!という方もまずは少し練習してください。



ビーズを描く

さっそく、ビーズを描いてみましょう。
まず図形描画ツールバーを表示させておきましょう。

ビーズの基本図形は、オートシェープの中から選びます。

コマンドボタンを押すと、「描画をここに作成します。」という表示や描画フィールドが出てきます。このフィールドの中では自由に書いた図形を動かすことができます。

それでは、まずはよく使われる丸いビーズを描きましょう。楕円のマークを選んで、ドラッグすれば丸がかけます。

この時、シフトキーを押しながらドラックすれば、正円になります。四角や、三角もシフトキーを押しながらドラッグすることで縦横比が等しい図形(正三角形や正四角形)になります。

図を選択すると、上のように、図形が白い丸いで囲まれ、黄色の四角と緑の丸が出ます。(図形の種類、サイズによっては出ない場合があります。)

白い丸の上でクリックし、そのままドラッグすると図形を変形させられます。
(コーナーポイントでは、シフトキーを押しながら変形させると、縦横の比率をかえずに変形させられます。)

黄色い四角をつまんで動かすと、対象となる辺の長さを変えることができます。

緑の丸の上にカーソルを持っていくと、カーソルが変化し、図形を回転させられます。
このときも、シフトキーを押しながら回転させると、45度や90度といった一定の角度で回転します。

これらの基本動作をまずは覚えましょう。
特にシフトキーの使い方は、効率よい作業に不可欠ですので、マスターしましょう。

手持ちのビーズに近い形を選んで練習してみてください。
次回はビーズの色のつけ方をご説明します。

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2007年03月14日

レシピの書き方 PC編

レシピの書き方 のPC編を今日から、ボチボチと初めていきたいと思います。

PCソフトは便利ですが、それは作図にとって便利なのであって、わかりやすいレシピはやっぱり作る人のセンスにかかってきます。

手書きできちんとしたレシピが書けないと、いくら高価なPCソフトを使っても、突然かけるようになるわけではありません。

今までの「レシピの書き方」でご紹介したようなポイントをしっかり抑えた上でのPC編です。


赤丸ソフトの種類

PCソフトには様々な種類があります。

私は、今は、 「イラストレーター」を使っています。ドローイングソフトでは大変優れたソフトですが、大変高価です。8万~9万円くらいします。

業務用でないかぎりはこのような高いソフトは必要ないと思います。

私がお勧めするのは、MSワードです。今ではプリインストールされているパソコンもたくさんありますし、身近なソフトです。

ワードのドローイング機能は基本的なことがかなりしっかり盛り込まれていて、使い方でかなり複雑な図形も描くことができます。

次回からは、ワードを使ったレシピを書く際のテクニックを少しづつご紹介していきます。


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2007年03月06日

レシピの書き方 その5

昨日、予約投稿を間違えて記事が1日開いてしまいました。不覚・・・。

さて、今日はレシピの書き方のポイントを続けてご紹介。


前回までは、テグス編みのポイントなどをご紹介しましたが、9ピンつなぎなど、シンプルな組み立ての作品のレシピを書くときに重宝するのが、作品の全体写真です。

デジカメで撮影したものを、印刷し、手書きレシピなら切り張りしたり、もしくは作品そのものをコピー機の上に乗せて、コピーしたものを使いましょう。

(パソコンでのレシピの制作の仕方はまた改めてご紹介していきますね。)



こちらは、シンプルにナイロンコートワイヤーを使ったネックレスのレシピですが、画像を使っています。

このような全体像を使った時は、

1、どのビーズを使用しているのか。
2、接続部分がどうなっているのか。
3、細かい作業部分は、別に解説をいれる。

の3点に特に気をつけましょう。

特に2番の接続部分は、丸カンをつかうのか、直接金具にとめるのか、など、方法がいくつかある場合が多いので、しっかりと明記しましょう。

全体の画像を使うと、レシピの制作が早く済みますが、わかりにくい部分などは、きちんと別行程として解説を加えれば、よりわかりやすいレシピになりますよ。



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2007年03月02日

レシピの書き方 その4

前回はテグス編みの時の、ビーズの配置図の書き方の一例について書きました。

今日は、その補足を少し。

テグス編みの場合は、並べたビーズに、テグスの通り道を線で書いていくのが一般的なパターンです。

ビギナーさん向けでしたら、1つの図にあまりたくさんビーズを書き込むとわかりにくいと思いますので、行程が多くなっても、少しづつ書いてあげるのがわかりやすいと思います。

特にビギナーさんが編み図で苦心するところは、

1.新しく足すビーズなのか、既に編んだビーズなのかがわかりにくい。
2.どこからスタートするのかがわからない。
3.どのビーズを使うのかがわかりにくい。

が、経験上多いと思います。

教室の場合、レシピの読み取り方の指導というのも必要ですが、レシピで、できるだけわかりやすくしましょう。

1番に関しては、
レシピの行程をすすめるごとに、編み終わったビーズと、今から新しく編むビーズを色分けするのも効果的です。

2番に関しては
図を変えるごとに、スタート位置を明記してあげること。

3番に関しては
材料表との記号だけでなく、直感的にわかるように現物に近い色で色分けをしたり、近い形で図を書いたりという工夫が役に立ちます。

その他、テグスの左右が途中で入れ替わってしまうということもよく見られますが、

レシピでテグスの中心から右と左を色分けしておき、実際に使うテグスの先端に油性マジックなどで色をつけて、レシピと同調させるという方法も時には効果的です。

編み図の読み取り方は、かなり個人差がありますので、丁寧さと効率とのバランスをうまくとることが大事と思います。


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2007年02月21日

レシピの書き方 その3

今日はレシピの書き方シリーズ3回目。

今日は編み図の書き方のヒントです。




赤丸ビーズの配列を綺麗に書こう!

ビーズの編み方にはいくつかありますが、よくあるのが、4個、5個、6個などの個数による円形の形です。 もしくはそれらを基本とした応用となっている場合が大半です。

↑こんなパターン。

このような、編み図のポイントは、ビーズの配列を綺麗に書くということです。
ビーズの配列が綺麗であれば、編みあがった時のイメージがしやすく、そして見た目の綺麗さがグンとちがいます。

このレシピの書き方はまず手書きを前提としています。
そのための 必殺ツールをまず、手作りしましょう!

白い厚紙と、コンパス、ものさし、分度器、ペンを用意しましょう。

まず、次のようなラインを書きます。


円と円の幅は5ミリ程度の等間隔にしましょう。


次に、この円を4等分(90度)、5等分(72度)、6等分(60度)、8等分(45度)、12等分(30度)したラインをそれぞれ引いていきます。



←こんな感じ。 小学校の算数の授業のようですね。
ラインの数字は、等分した数です。

これが手書きには便利ですよ。

この上に 方眼紙や薄い紙をあててレシピを書きますので、あとから少し濃い色のペンなどでなぞっておくとなお使いやすいです。


使い方は簡単。
例えば基本の6角モチーフなら、「6」の線のライン上にビーズを書いていけばいいわけです。
定規上の同じ円のラインに合わせれば、綺麗なビーズの配列が完成です。

ビーズの大きさを大きくするなら外側、小さくするなら中心に書けば、どんな大きさのビーズの絵でも
対応できます。

 赤い色のビーズの中心が「6」のライン上に書かれています。

やや濃い目の赤はそれらの中間にあたる位置「12」のライン上にかかれています。

 ビーズを小さくするならもう少し内側に書けばOK。

このように、まずはビーズの配列を綺麗に書いておけば、あとはテグスの通り道をラインで示していけばOKですね。

複雑な円形モチーフなども、この必殺定規があれば、かなりスムーズにはかどります。
それに、書いた場所がわかれば、何度書いても同じ大きさに描けるのも便利だと思います。




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2007年02月16日

レシピの書き方 その2

次回新作発売は2月末の予定です。

レシピの書き方で私が書くときに気をつけている点などをまとめてみました。

今日は2回目です。

1回目の記事はこちら

前回は材料表の書き方まで書きましたので、今日はいよいよ本編に入ります。


赤丸行程数を決める。

作品の創り方を、いくつの行程で説明するのかを決めます。これも、前回の回でご説明したように、対象となる方のレベルによって行程数を変える必要があります。

また、何度も出てくるテクニックだけ、最初や、別の用紙に書くというオプションも取り入れるのもよいと思います。

赤丸スペース分けをする。

どこからどこまでを、1つの図(項目)で説明するのかを決めたら、A4の用紙にそれらの行程のスペースをおおまかに割り振っていきます。

この時、それぞれの行程でどの程度のスペースが必要かをイメージすることが大切です。

たとえば編み図なら、最初は小さくても、編み進めるにつれて大きいスペースが必要です。

それらを考慮しながら用紙の上で記入する場所を確認していきます。

いきなり最初から書き始めるとページ全体の余白がばらばらだったり、見難くなったり、全体の見た目にも美しくありません。


あとは、実際に書く行程を書き込んでいきます。
次回からは、行程の内容によっての書き方のヒントを書いていきたいと思います。


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2007年02月14日

レシピの書き方 その1

ビーズを教えたりするのに欠かせないのがビーズレシピです。

ビーズレシピの一番大事なことは「わかりやすいか」ということに尽きると思います。

私が気をつけている、レシピの書き方について、何回かにわけてご説明したいと思います。今後レシピを書く方の参考になればと思います。


赤丸レシピを書き始める前に

◆レシピの目的をはっきりさせましょう。

どんなレベルの人を対象にしているのか、どんな用途で使われるのかということをはっきりさせる事も大切です。

例えば、講習会で使うレシピであれば、実際に目の前で基本となる技術を教えて、ビーズの配列だけレシピにするということもできます。

中上級者向けでしたら、テグスの処理方法やピン曲げの仕方は省いても問題ない場合も多いでしょう。

しかし、初心者向けでしたらもっと細かく書く必要があります。

また、不特定多数にわたる可能性のあるキットでしたら、キットのレベルによってレシピの書き込み具合も変える必要があるでしょう。

目的と対象者がイメージできたら次のステップに進みましょう。

赤丸レシピを書く

◆基本は手書き!

どこまで書き込むかを決めたら実際にレシピを書いていきますが、基本は手書きだと思います。

手書きでレシピが書けないと、いくら高価なドローイングソフトを使っても「わかりやすい」レシピは書くことができません。

初めてレシピを書くのなら、まずは手書きで練習することをお勧めします。

丸や四角、三角のに穴が開いた、製図用やフローチャート用の定規と、方眼紙に、鉛筆でまずは綺麗な手書きのレシピを練習します。

手書きの場合は、同じ図形を何度も書く必要が出てくる場合がありますが、同じ図形をいくつも描くとうのも練習の一つだと思います。

◆材料表を整える。

最初にするのは材料表です。

記号、ビーズの種類、色、サイズ、大きさ、必要個数

を書くようにしています。記号は、レシピでどのビーズを示すのかを表す時に便利なようにつけますが、制作する側にとっては、記号をみて、材料表をみないといけないので、種類が少ない時はビーズの種類を直接レシピに書き込むようにしてあげると、いちいち材料表でビーズを確認しなくてもすみますね。

また、ここでも対象者によって書き方を変える工夫をしましょう。

初心者向けなら、ビーズの種類や色を一般的な言葉に置き換えてあげます。「ペリドット」と書くよりは「緑」と書くなどの一工夫をしましょう。

できれば金具の種類や数も書き込みます。


いよいよここから本番ですが、続きはまた次の機会に書いていきたいと思います。


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スポーティファッションファッションの姉妹ショップが2月22日22時OPEN!
あと8日にせまった開店までの道のりブログ公開中!  

Posted by Yamada at 12:00Comments(0)TrackBack(0)レシピの書き方